茨城の絶景を1年中 県、初の公式カレンダー

茨城新聞
2018年11月29日

茨城県と県観光物産協会は28日、県内の絶景写真を集めたカレンダー「Zekkei IBARAKI 2019」を発売した。県公式カレンダーの販売は初めて。県のポスターやフォトコンテストの秀作をそろえ、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)のネモフィラや袋田の滝(大子町)などのベストショットが並ぶ。

カレンダーは見開きA2サイズで全28ページ。フォトコンテストは、ネモフィラを紹介した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんとの共同企画として行われた。

堀江英夫県営業戦略部長は「茨城には魅力的な絶景があると知ってもらいたい」と話し、企業誘致などにもカレンダーを活用したい考えを示した。

価格は千円(税込み)。県庁生協や県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」(東京)などで販売している。

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