週替わりで作品を展示 俳句や絵画、写真など 来月まで日光市藤原庁舎
下野新聞
2020年12月8日
【日光】鬼怒川温泉大原の市藤原庁舎で1月6日まで、市文化協会藤原支部主催の「教室・サークル作品展示会」が開かれている。1週間ごとに展示作品を入れ替える。
新型コロナウイルスの影響で例年11月開催の文化祭を今年は見送り、「3密」を避ける代替企画として小規模な発表の場を設けた。
出品するのは同支部所属団体のうちの写真教室、エコクラフトサークルなど6団体。11月に始まり、各団体が毎週水曜午後から翌週の水曜午前まで順次、展示する。
今月2日からは俳句サークルが出品。60~70代の9人が手掛けた俳句、絵手紙の力作計34点が並ぶ。9日午後から絵画サークル、16日午後から刻字教室、23日午後からカメラサークルの展示となる。
同支部長の小野田栄二(おのだえいじ)さん(69)は「日頃一生懸命に取り組んだ作品ばかりなのでぜひ見てほしい」と話す。無料。29日から1月3日までは休館。(問)藤原公民館0288・76・1200。
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