歴史神社茨城《いばらき紀行》神意の馬頭木 大杉神社(あんばさま) 稲敷市茨城新聞2020年11月5日千年以上にわたり、馬の神を祭る古社に、馬頭形の古木がそびえる。大杉神社(稲敷市阿波)境内の勝馬神社。862年に馬を守護する神社として現在の美浦村に創建され、その後大杉神社の境内に移された。競馬関係者も多く参拝する社殿の傍らには、樹齢数百年のシイが立ち、馬頭のような形の枝が。市川久仁守宮司によると、昨年の台風15号で枝が折れ、偶然にも馬が社を見守るかのような形になったという。「神意が木に表れたのかもしれない」と思いを巡らす。(随時掲載)関連ニュース 笠間稲荷神社 新大鳥居 大しめ縄復活 豆力士 衣装お披露目 「延方相撲」28日開催 潮来 ご神体移し本殿修復へ 石岡・常陸国総社宮 幕末の志士子孫、玉串ささげ慰霊 水戸、回天神社秋季大祭 「神の道」歩き好評 鹿嶋市内の史跡・自然巡り 市民団体がガイド役 七五三 境内華やか 笠間 鹿島神宮で流鏑馬神事 人馬一体に歓声 「延方相撲」 潮来で31日 伝統継承 地域に絆 地図を開く 近くのニュース