スマホで「弱虫ペダル」スタンプラリー アトレ土浦、18日から りんりんロード巡る

茨城新聞
2020年9月17日

駅ビル管理運営のJR東日本子会社のアトレ(東京)は運営するJR土浦駅ビル「プレイアトレ土浦」(土浦市有明町)が日本最大級サイクリング拠点となっていることを生かして、スマートフォンで参加する「弱虫ペダルデジタルスタンプラリー ウォーク&ライドin茨城」を18日から始める。つくば霞ケ浦りんりんロードや同館内などを巡る。11月30日まで。

参加者は、15カ所に設置されたAR(拡張現実)マーカーに、特設サイトのARをかざしてポイントをためる。新型コロナウイルス感染防止のため、接触を減らそうと紙ではなくスマートフォンを使う仕組みにした。約1万人の集客を見込む。

スタンプの数に応じて、先着5千人に人気アニメ「弱虫ペダル」のオリジナルクリアファイルをプレゼントする。館内対象ショップで500円(税込み)以上購入するとオリジナルコースターをもらえるほか、キャラクターの等身大パネルやフォトスポットを設ける。

スタンプラリーはアトレによるサイクリングやアウトドアなどのイベントを県南地域で展開する事業「WELCOME TSUCHIURA PROJECT~Ride&Trip~」の第1弾。同社担当者は「コロナ禍でもサイクリングを楽しんでほしい」と話している。

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