歴史輝く 群馬の刀 9月22日まで歴博

上毛新聞
2020年7月31日

古墳時代から現代までの群馬県の刀剣類の歴史を紹介する展示「刀 カタナ かたな」が9月22日まで、群馬県高崎市の県立歴史博物館のテーマ展示室で開かれている。美しく輝く日本刀など約20点が来場者を魅了している=写真

刀身に反りのない直刀や柄がワラビのような形の蕨手刀など古代の刀剣のほか、中近世に造られた日本刀を展示。現代の刀匠では、人間国宝だった故大隅俊平さん(太田市出身)を作品と共に紹介している。

月曜休館。常設展示料で見学できるが、電話による事前予約が必要。