疫病退散願い アマビエ制作 壬生の福祉施設 キーホルダー販売
下野新聞
2020年7月26日
【壬生】町社会福祉協議会が運営する障害者就労支援施設「むつみの森」で、新型コロナウイルス退散の願いを込めた「アマビエキーホルダー」が、施設利用者の手で制作されている。
アマビエは、豊作や疫病に関する予言をすると伝わる妖怪。新型コロナウイルスの感染拡大で疫病よけとして注目されている。
同施設では施設利用者が、プラスチック製のビーズを並べてアイロンで接着し、妖怪ならぬかわいい顔のアマビエを作っている。ピンクや紫など色違いで8種類。
出来上がったキーホルダーは16日、雄琴神社で疫病退散のご祈祷(きとう)を受けた。1個200円。販売場所はむつみの森、道の駅みぶ、町保健福祉センター。(問)むつみの森0282・82・6174。
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