地域で育てた 桜並木が満開 大田原・松葉川沿い

下野新聞
2020年4月14日

 【大田原】中野内の松葉川沿いの桜並木が満開となっている。

 地域の住民が二十数年前、大宮橋付近から2キロにわたり約100本のソメイヨシノを2年間かけて植栽。現在は10人ほどのメンバーが年3、4回の草刈りと冬の剪定(せんてい)などの維持管理に取り組んでいる。まとめ役を務める同所、無職小泉敏郎(こいずみとしろう)さん(66)は「住民が散策したりして地域の憩いの場となっている」と咲き誇る桜を眺めていた。

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