揺れる花のじゅうたん 益子でコスモス祭り
下野新聞
2019年10月8日
【益子】生田目の休耕田で「コスモス祭り」(ましこ花のまちづくり実行委員会主催)が開かれている。約11ヘクタールにピンクや白の「センセーション」と、オレンジ色の「キバナコスモス」の2種計約1千万本が植えられ、来場者を楽しませている。
7日現在で四分咲きで、週末にかけて七分咲きになり、ピークを迎える見込み。今年は台風の影響が少なく、咲き具合は例年になくいいという。
会場を訪れていた七井、鷺谷利次(さぎやとしじ)さん(72)は「規模が大きく、田園風景とも合っていて、いい雰囲気ですね」と話した。
20日まで。コスモスは無料で摘み取れる。19日午後5~8時は「夜祭り」が開かれ、ライトアップやギターの弾き語りコンサートも行われる。