恐竜展にわくわく 茨城県自然博物館

茨城新聞
2019年4月28日

10連休となるゴールデンウイーク(GW)が27日始まった。茨城県内は、時折小雨が降るあいにくの天気だったが、行楽地は大勢の家族連れやカップルでにぎわった。

坂東市大崎の県自然博物館では、開催中の企画展「体験!発見!恐竜研究所 ようこそ未来の研究者」の入館者数が10万人を達成。家族と来て節目の入館者となった神栖市の宍戸真子ちゃん(4)に横山一己館長から入館者証明書が手渡され、記念のくす玉割りを行った。真子ちゃんは「恐竜が好きで、特にステゴサウルスが大好き。10万人目と聞いてびっくり」と目を丸くしていた。

同博物館には、昨年のGW期間中(4月28日~5月6日)3万7262人が来館しており、超大型連休となる今年は、4万人以上の入館者を見込んでいる。同企画展は6月9日まで。

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