「今季最後」のイチゴ狩り 真岡で来月、参加者募集

下野新聞
2019年4月8日

 【真岡】来年3月に市内で開催される「全国いちごサミット」のPRも兼ねた「真岡いちごフェスタ 2019」(真岡いちごまつり実行委員会主催)が5月19日、石島の二宮コミュニティセンターで開催される。とちおとめを生産中の農家のビニールハウス内で摘める、今季最後のイチゴ狩り体験の参加者を募集している。

 イチゴ狩りは、センター周辺の農家約20軒の協力を得て計66棟のハウスで実施する。イチゴは1時間食べ放題で、大人はイチゴ用段ボール箱1箱分、子どもは1パック持ち帰ることができる。

 午前9時~午後2時半。定員1500人。料金は大人(中学生以上)1500円、子ども(1歳以上小学生以下)500円、1歳未満無料。希望者は往復はがきに代表者の名前や住所、連絡先など必要事項を記入の上、〒321-4395 真岡市農政課 真岡いちごまつり実行委員会事務局宛てで申し込む。今月11日必着。

 当日は、センター南側の芝生広場で特大イチゴの重さを競う「いちごキング決定!」やビンゴゲームといった各種イベントが催されるほか、久下田の「道の駅にのみや」と上大田和の農産物直売所「あぐ里(り)っ娘(こ)」でもイチゴのスイーツ販売などが行われる。

 (問)市農政課(実行委事務局)0285・83・8139。