「にっこり」満開、白い花 ナシ農家で授粉作業進む 宇都宮
下野新聞
2016年4月16日
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ナシの生産量が県内一を誇る宇都宮市内で、ナシの花が満開となり、生産者たちは人工授粉作業に追われている。
同市氷室町、島田典男(しまだのりお)さん(48)方では、2・8ヘクタールのナシ園で「にっこり」や「幸水」などを栽培。青空が広がった15日、真っ白なにっこりの花が園内を彩っていた。
この日は家族やパート従業員ら9人が、先端に羽毛が付いた梵天(ぼんてん)と呼ばれる棒を使い、花粉を雌しべに付ける作業を進めた。
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