鹿島だこ水揚げ最盛期
茨城新聞
2018年12月27日
正月食材として人気があり、鹿島灘の冬の味覚として知られる「鹿島だこ」の水揚げが最盛期を迎えている。競りが行われている茨城県鹿嶋市平井の鹿島灘漁業協同組合では、大勢の仲買人で活気づいている。
鹿島だこは鹿島灘の荒波にもまれ、肉厚で歯応えがあるのが特長。25日、同漁協では今年最高の約3トンが水揚げされた。タコは傷が付かないよう赤いネットで持ち込まれ、次々に競り落とされていった。
漁協職員によると「例年より(漁獲量は)少なめだが、大きいタコが多い」と話す。漁期は来年2月末まで。
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