巨大イノシシ出現 那須塩原 畑アート、3月末まで
下野新聞
2018年12月12日
【那須塩原】畑に六条大麦や「わら」で新年を祝う絵を描いた「畑アート」が西遅沢の県道55号(西那須野那須線)沿いで公開されている。来年3月末まで。
一区町、農業中野登喜男(なかのときお)さん(73)が観光客の誘致などを目的に毎年実施している。約15アールの畑にプロジェクターで絵を映し、その輪郭に沿って六条大麦の種25キロをまいた。また、今年は5種類のわらを敷いて色に変化を付けた。
絵は初日の出、来年のえとのイノシシなどを描いた。中野さんは「来年も良い年になるよう願いを込めた。年賀状などに使ってもらえれば」と来場を呼び掛けている。
午前9時半~午後3時半。畑は井口交差点から北東約2キロ。(問)中野さん090・2329・1762。