名橋包む晩秋錦 【2018とちぎ紅葉めぐり】那須烏山・落石地区の那珂川
下野新聞
2018年11月19日
那須烏山市内を流れる那珂川沿いの落石地区で、カエデなどの落葉樹の紅葉が見頃を迎えている。
河川に架かる宮原の境橋付近も撮影スポットのひとつ。青空が広がった16日は朝から写真愛好家が訪れ、紅葉と境橋との調和を写真に収めていた。
境橋は1937年に建造され、土木学会の選奨土木遺産に認定されている。長さは約112.5メートル。
茨城県行方市手賀、農業出沼広志(いでぬまひろし)さん(71)は「橋が自然の中に溶け込んでいるよう。美しいところですね」と話した。
同市商工観光課によると、紅葉は来週中ごろまで楽しめそうだという。
栃木市都賀町大柿の栃木植物園大柿花山でツリフネソウが見頃を…
【那須塩原】那須拓陽高大山農場で14日に開かれる農産物即売…
宇都宮市長岡町の宇都宮美術館南側の休耕田でキバナコスモスが…
5メートルほどの高さに成長する皇帝ダリアが17日、鹿沼市下…
朝晩が冷え込み秋も深まる中、日光市針貝の「イッセイ花園」で…
大田原市佐久山の御殿山公園で、鮮やかに紅葉した「土佐楓(と…
【益子】「コスモス祭り」が14日、生田目で始まり、13ヘク…
那須塩原市塩原を流れる箒川にかかる「紅(くれない)の吊橋(…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。