秋花・植物茨城彼岸向け小菊出荷 石岡、収穫・箱詰め大忙し茨城新聞2018年9月16日秋の彼岸に向け、お供え用の小菊の出荷がピークを迎えている。県銘柄産地の指定を受ける石岡市では連日、生産者が収穫や箱詰めなどに追われている。同市石川の小松崎敏雄さん(71)方では早朝から刈り取り作業を行っている。「気温の低い朝と夕方は、茎や葉に水分が多く含まれているので日持ちする。1時間でも早く起きて収穫しないと間に合わない」と小松崎さん。開花時期を調整し、つぼみが色づき始めたものから次々に刈り取っていった。小菊は一本ずつ丁寧に形を整え箱詰めし東京・大田市場を中心に全国に出荷される。関連ニュース コスモス色とりどり 小美玉・希望ケ丘公園 塊の巨大キノコ 筑西・市道脇 彼岸前に菊出荷 笠間、友部・岩間地区 一面ルビー色 赤ソバ咲き誇る 筑西・広沢農園 竹切り出しに汗 笠間 秋の訪れ ギンナン色づく 那珂・笠松運動公園 ソバの花、山あいに秋の彩り 桜川・門毛地区 1800鉢、菊の“競演” 古河 目玉は「五重塔」 15日まで 地図を開く 近くのニュース