涸沼湖岸歩き景色楽しむ

茨城新聞
2017年11月27日

涸沼湖岸を8キロ歩く「2017年度涸沼歩こう会」が26日、鉾田市箕輪の「いこいの村涸沼」と大洗町成田町の「夕日の郷松川」を往復するコースで開かれた。65人が筑波山を望む景色を楽しんだ。

涸沼ラムサール条約推進協議会が主催し、茨城町ウオーキングの会が協力した。15年度に始まったが、16年度は鳥インフルエンザの影響で中止だった。参加者はスズガモなどの野鳥を観察しながら、堤防上の道路を歩き、リニューアルオープンしたばかりの鹿島臨海鉄道涸沼駅隣接の鉾田市涸沼観光センターを見学した。夕日の郷では、地元農産物の買い物を楽しんだ。

ゴール地点のインフォメーションプラザでは、展示されている野鳥の写真などを見学した。 

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