紅葉残る「雪つり」 川場・吉祥寺
上毛新聞
2017年11月24日
川場村門前の吉祥寺(村上英行住職)の境内で、積雪から枝を守る「雪つり」の施された8本のマツが21日、今季初めての積雪に耐え、わずかに残る紅葉と“共演”した=写真。
雪つりは雪の重みで枝が折れないよう、木の幹に沿って立てた支柱の上から放射状に縄を張り、枝をつり上げる仕組み。同寺の冬の風物詩として人気を集めている。
家族で訪れた小菅知さん(70)=富岡市中高瀬=は「毎年3回ほど訪れているが、雪の日は初めて」と話し、紅葉と雪化粧のコントラストを楽しんでいた。
【写真】「雪つり」の施された8本のマツ
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