幻想の「床もみじ」 桐生宝徳寺
上毛新聞
2019年11月25日
本堂の床一面に紅葉が映り込む「床もみじ」で知られる群馬県桐生市川内町の宝徳寺(金子英宗住職)で紅葉が見頃を迎え、全国から訪れる参拝客でにぎわっている。公開は28日まで。
今年から参道をライトアップし、夜間の公開も始めた=写真。磨き上げられた床に赤や黄色に染まった木々が浮かぶ幻想的な世界を写真に収めようと、多くの人が訪れている。
午前9時~午後4時(24日は同1時~4時)の昼は拝観料1000円、それ以降の夜は同2000円で事前予約が必要。夜の拝観は同寺のホームページで受け付ける。