宇都宮駅西口のバス乗り場が3月16日から変更 JRバスの作新学院高行きが3番→7番へ

下野新聞
2024年3月11日

関東自動車(栃木県宇都宮市簗瀬4丁目)とジェイアールバス関東(東京都江東区)は16日から、JR宇都宮駅西口のバス乗り場を変更する。利用者が多い作新学院高行きなど、これまでバスの運行会社ごとに分かれていた乗り場を集約し、利便性の向上を図る。

関東自動車が実施する路線バスのダイヤ改正に合わせて再編する。

⇒関東自動車が3月16日にダイヤ改正 宇都宮、下野、真岡などで運行の路線バス68系統で減便へ

JR宇都宮駅西口は路線バスの乗り場が全部で16ある。このうち変更するのは1~4番乗り場と6、7、14番乗り場。

例えば、作新学院高へ向かうバスの乗り場は、関東自動車が主に6、7番、JRバスがこれまで3番だった。16日以降は、JRバスの作新学院高行きを7番へ移し、乗り場を集約する。

現在、JRバスが同校行きや茂木行きに使っている3番乗り場は、関東自動車の「宇都宮東武・西原車庫」行きとなる。JRバスの茂木行きは、ベルモール、真岡、益子など駅東方面に向かう関東自動車の系統が集中する14番乗り場へ移す。

この他、バスの待機エリアとなっていた4番乗り場に、関東自動車の「戸祭台循環」「西塙田経由宝木団地」「市役所循環」を移行。3系統の現在の乗り場となっている2番は、「清住町経由細谷車庫」行き用となる。

⇒JR宇都宮駅西口に地上30階の複合ビル 200戸超のマンション、商業施設、オフィスの建設計画

地図を開く 近くのニュース