宇都宮市が整備する東部総合公園には何ができる? スポーツ施設、広場、カフェ…開園後の活用策も

下野新聞
2024年2月25日

次世代型路面電車(LRT)の平石停留場に直結し、2026年3月開園を目指す東部総合公園の整備について、栃木県宇都宮市は19日の市議会議員説明会で、整備運営事業者と21日に基本協定を結ぶことを明らかにした。施設の柱となるスケートパークを生かし、スケートボードの国内トップ選手が参加する全国大会を26年から年1回開催するなど、開園後の活用策なども報告した。

スケートパークは東京五輪スケートボード日本代表監督の西川隆さんがコースを監修する。スケートボードは全国大会のほか、市長杯など地域大会も催す。

アーバンスポーツの裾野を広げるため、スケートボードとBMXの初心者向けには、月1回のスクールを開設する。3人制バスケットボールでは、「3x3.EXE」のプロアマ問わず参加できる各種大会を年に複数回実施する。地域住民の活用策として、防災イベントや夏祭り、フライングディスク体験会などを催す計画だ。

施設に大谷石や県産木材といった地場産材を取り入れるほか、駐車場200台と駐輪場40台を確保する。災害発生時の利活用を想定し、災害用トイレやかまどベンチなどを備える。

電力は地域新電力会社「宇都宮ライトパワー」から調達。施設の屋根に計60キロワットの太陽光発電パネルを設置し、再生可能エネルギーの利用を促進する。

市NCC推進課の上田英夫課長は「施設ごとに弾力的な開園時間を検討する。利用料金もこれからだが、初心者と上級者で分けるかどうかなどを含め、考えていきたい」と話した。

【画像説明】東部総合公園の施設配置図(市提供)

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