きらきら輝く氷柱、人気の撮影スポットに 群馬・長野原町の熊川
上毛新聞
2024年1月15日
群馬県長野原町与喜屋を流れる熊川の崖に、幅約40メートルにわたる氷柱が姿を現した。冬の日差しを受けてきらきらと輝き、時折がらがらと崩れ落ちる音が響く=写真。
住民によると、今年は暖冬の影響でなかなか凍らなかったが、ここ数日の冷え込みでようやく氷柱ができ始めた。例年2月頃になると、さらに雄大な氷壁となるという。
冬期に崖からしみ出す湧き水が凍り、氷柱が出現。氷柱が重なって氷壁となる。アマチュアカメラマンの人気の撮影スポットになっている。