アゲハやイラガ冬越す姿を紹介 ぐんま昆虫の森
上毛新聞
2024年1月13日
昆虫の冬の生態や野山に隠れて過ごしている姿を紹介する「昆虫たちの冬越し展」が2月25日まで、群馬県桐生市新里町のぐんま昆虫の森で開かれている=写真。
イラガのまゆやカマキリの卵、アゲハチョウのさなぎなどが並び、日本に約30種いるミノムシの違いを解説。越冬する際のさなぎの姿が落ち葉に似ているチョウ「スミナガシ」を見つけるクイズコーナーもあり、子どもたちが答え合わせを楽しんでいた。
午前9時半~午後4時。入場料は一般410円、中学生以下無料。月曜休園。問い合わせは同園(☎0277-74-6441)へ。