頭の袋角に「秋」 サファリパークのアメリカエルク 富岡
上毛新聞
2018年8月24日
群馬サファリパーク(富岡市)が飼育するアメリカエルクの「袋角」がむけ始めた=写真。同園の飼育員は「暑さが落ち着いたのでむけ始めたようだ」と話し、園に早くも秋の気配が訪れている。
アメリカエルクの角は、毎年春に落ちて新しく生え替わる。新しく生えた角は産毛が生えて「袋角」と呼ばれる。今年は8月第2週目頃から袋角の皮むけが始まり、現在、皮の下から硬い角を見ることができる。
飼育員の岩村陽平さん(29)は「アメリカエルクは地面や木に角をこすり付けて皮を落とす。皮むけが始まり秋の訪れを感じます」と話している。9月上旬頃にはニホンジカの袋角の皮むけを見ることができるという。
来年の干支(えと)「子(ね)」にちなんだ「ねずみ展」が、富…
富岡市岡本の群馬サファリパークで、約5年半ぶりに生まれたシマ…
2021年も「飼育員目線」の動物で―。群馬サファリパーク(…
桐生市の桐生が岡動物園(斎藤隆浩園長)で2月に生まれたミー…
世界最大のネズミとして知られるカピバラの五つ子の赤ちゃんが…
桐生市は14日、同市宮本町の桐生が岡動物園でレッサーパンダ…
群馬県桐生市の山田製作所桐生が岡動物園(斎藤隆浩園長)で飼育…
桐生市の桐生が岡動物園は7日、オオカンガルー3匹にそれぞれ1…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。