「つつじの館林七福神めぐり」で開運を 宝船色紙に参拝印を集めよう 群馬・館林市と板倉町

上毛新聞
2024年1月10日

群馬県館林市と板倉町の寺社7カ所を訪ね歩く「つつじの館林七福神めぐり」が行われている。宝船が描かれた色紙に参拝印を押してもらい、一年の幸せを祈る。31日まで。

七福神を祭るのは同市の普済寺(羽附町)、茂林寺(堀工町)、長良神社(代官町)、尾曳稲荷神社(尾曳町)、善長寺(当郷町)、善導寺(楠町)と板倉町板倉の雷電神社。

参拝印を押す宝船色紙は1枚800円で、参拝印は1カ所300円。色紙はいずれの寺社でも購入できる。地元の史跡や名所を巡る1周約25キロの巡拝コースも案内している。

事務局を務める普済寺の堀口哲哉住職は「毎年県外から訪れる人も多い。新春の恒例行事として、多くの方に巡ってもらえたら」と話している。

問い合わせは普済寺(☎0276-72-2037)へ。