栃木「プレDC」 魅力アピール キャラバン来社
上毛新聞
2017年3月10日
栃木県観光物産協会のキャラバンが8日、前橋市の上毛新聞社を訪れ、来年4~6月に開かれるデスティネーションキャンペーン(DC)本番を前に、今年4月から始まる「プレDC」をアピールした。
「蔵の街」を掲げる栃木市は着物散歩や和菓子づくり体験を紹介。足利市はフジ、日光市は東照宮の夜桜をPRした。那須塩原市のお勧めは名産のイチゴと牛乳を使ったデザート。小山市は田んぼアート、宇都宮市はギョーザとカクテルの魅力を強調した。
同県産業労働観光部の永井洋之参事は「北関東のつながりを生かして観光の魅力を高め、来年の本番を迎えたい。群馬県民もぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けた。
【写真】栃木の観光ポスターを掲げるキャラバンのメンバー