11万個のLEDが妙義山麓を彩る 道の駅みょうぎ(群馬・富岡市)周辺の「天空のイルミネーション」
上毛新聞
2022年12月25日
妙義山麓を彩る「天空のイルミネーション」が、群馬県富岡市妙義町の道の駅みょうぎ周辺で始まった。斜面に飾られた約11万個のLED(発光ダイオード)が闇夜に輝き、幻想的な雰囲気を演出している。来年1月10日まで。
青や赤、ピンク色の光で、来年の干支(えと)であるウサギや大の字、ハートなどをかたどった=写真。12日に家族と訪れた岡詩乃さん(18)=高崎市乗附町=は「初めて来たけど、こんなにダイナミックだとは思わなかった」と声を弾ませた。
冬場の誘客を目的に、市観光協会が毎年主催。担当者は「地元住民が一生懸命飾り付けた。コロナ対策をしながら楽しんでほしい」と話した。
観覧無料。点灯は午後5時半~8時(31日は午前2時)まで。