優しい光のツリー浮かぶ 昭和
上毛新聞
2016年1月6日
竹を組み合わせて作ったツリーのイルミネーションが1月11日まで、昭和村森下の道の駅「あぐりーむ昭和」で点灯されており、畑の広がる景色に優しい光が浮かび上がっている=写真。
ツリーは、建物の東側にある小高く土が盛り上がった場所に作った。高さ約6メートル。LED(発光ダイオード)電球約4000個を使って光の彩りを加えた。
地域振興について研究する村商工会の部会でイルミネーションの企画提案があり、村内の30~40代の有志が初めて実施した。
ツリーは「HOPE OF TREE(希望の木)」と名付けられ、道の駅内の観光案内所で配布しているプレートに願いを書いてつるすことができる。プレートは1月10日に同駅で行われるどんど焼きでお焚(た)き上げされる。
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