「光の森」3年ぶり開催 下野でイルミネーション
下野新聞
2022年11月29日
冬の恒例イベント「第12回グリムの森イルミネーション」が、3年ぶりに下野市下古山のグリムの森で開かれている。
ボランティア団体「下野市ウインター活性化推進協議会」が主催。同団体や石橋中生徒らが2カ月ほど前から飾り付けし、27日に点灯式が行われた。
今回は前回より2万個多い、60万個の電球を使用。入り口にある7メートルのタワーをリニューアルし、「白鳥の城」を池の周りいっぱいに配置するなど、内容も新しくなった。
28日は多くの家族連れが訪れ、華やかな光の中で写真撮影を楽しんでいた。3年ぶりに子どもと訪れた同市文教2丁目、パート倉井比津美(くらいいづみ)さん(32)は「前回よりも豪華。子どもたちも喜んでいます」と話した。
点灯時間は午後5~9時。29日は休み。来年1月3日まで。