商店街を1つの「100円ショップ」に見立てたイベント開催 90店が参加

上毛新聞
2022年11月17日

群馬県桐生市中心部の商店街全体を一つの「100円ショップ」に見立てたイベントが、同市本町などで開かれた。参加した約90店がえり抜きの商品をそろえ、買い物客は目当ての品を探し求めた=写真。

地元産コシヒカリの新米1キロや花、野菜を100円で販売。和菓子、アクセサリーなども店頭に並んだ。ジャガイモの詰め放題も人気を集め、市内に住む70代女性は「品質の良いものがスーパーで買うより安かった。カレーに使いたい」と話した。

商店街の一角では和太鼓演奏やお笑いライブなどが行われ、会場を盛り上げた。

各商店の魅力を発信するとともに、商店街を活性化させようと、「桐生版スモールビジネスサタデー」と題して桐生商店連盟協同組合が主催した。

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