偕楽園開園180年、記念切手販売 日本郵便
茨城新聞
2022年11月4日
水戸市の偕楽園開園180年を記念し、日本郵便はオリジナルフレーム切手を販売している。切手には、園内の四季折々の景観や楽寿楼からの眺望、奥御殿や萩の間などが、好文亭を中心にデザインされている。
1シートは84円切手5枚で、価格は920円(税込み)。計800シートを作成し、水戸、ひたちなか、笠間、那珂、茨城、城里、大洗、東海の茨城県内8市町村の計101局で販売中。インターネット受け付けも5日から始める。
水戸中央郵便局の村田俊哉局長らが10月28日、県庁を訪れ、大井川和彦知事に切手を贈呈した。村田局長は「開園180年の節目を迎え、地域の観光資源として来園者増加の一助になれば」と、偕楽園PRの支援を約束した。