人間国宝ら幽玄の美 「たかさき能」に1000人
上毛新聞
2016年11月7日
高崎市の秋の恒例行事、「たかさき能」(同実行委主催)が5日、同市の群馬音楽センターで開かれた。能と狂言の人間国宝ら3人が幽玄な世界を生み出し、市民ら約1000人を魅了した=写真。
梅若玄祥さん(人間国宝)による能「融(とおる)」、山本東次郎さん(同)による狂言「月見座頭」、観世喜正さんによる仕舞「班女」が披露された。
会場の通路には明かりが並べられ、幻想的な雰囲気も演出された。
たかさき能は1986年、白衣大観音の建立50周年を記念した「たかさき薪能」が始まりで、今年が31回目。
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