観光拠点、装い新たに 真岡市整備の「もめん茶屋」
下野新聞
2022年9月3日
【真岡】市が荒町に整備した飲食店「まちのお休み処もめん茶屋」が1日、リニューアルオープンした。真岡木綿会館南側の施設。運営する指定管理者が決まらず、今年4月から8月末まで閉店していた。
指定管理者の切り替え時に事業者を選定できず、閉店期間が生じた。今回、長沼の県移動販売車協会が7月1日から指定管理者となり、開業へ向けて準備を進めてきた。期間は2025年3月末まで。
同協会の直井直人(なおいなおと)代表理事(49)は「縁があって取り組むことになった。少しずつ認知していただき、地域の活性化に貢献したい」と話す。
現在、メニューはナポリタンやオムライスなど。ソフトドリンクとサラダのセットを付けられる。今後、ドリンクメニューの拡充や、総菜などの持ち帰り商品の販売を検討している。
午前11時~午後5時。火曜定休。