雨上がり、映える苔庭 筑西・最勝寺 茨城
茨城新聞
2026年7月7日

梅雨の雨を浴び、茨城県筑西市下平塚の最勝寺(渡辺明照住職)の苔(こけ)庭が美しさを増している。頭上に茂るモミジと、足元を覆うコツボゴケやハイゴケなどがしっとりとぬれ、鮮やかな緑色の空間が広がる。
最勝寺は鎌倉時代の1258年創建。紅葉の名所でもある庭園は、京都の庭師の手を借り、約30年かけて造り上げたという。故人を極楽浄土へ導く十三体の仏像を置き、冥土への旅路を石やコケで表現している。
渡辺住職は「十三仏の教えをたどりながら庭を歩き、風景も楽しんでほしい」と話した。
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