100%果汁 小瓶でいかが 宇都宮・荒牧りんご園 飲みきりセットを発売
下野新聞
2019年7月5日
荒牧りんご園(宇都宮市石那田町、荒牧栄治(あらまきえいじ)代表)は、自家栽培リンゴなど完熟100%果汁の飲みきりサイズ(250ミリリットル)ジュースセットを発売した。
リンゴはふじ、つがる、陽光の3種のほか、涼香、名月などを混ぜたミックスの計4種。異なる趣の甘み、酸味、コクなどリンゴそのものの味わいを飲み比べして楽しめる。セットは6本詰め。リンゴに加え、ブドウ(キャンベル)、モモ(白桃)から選べる。
1本の価格(税別)はリンゴが250円、ブドウ、モモは300円。
荒牧りんご園は昨年10月、6次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受け、小瓶に充填(じゅうてん)できる自動打栓機を導入した。それまで1リットル瓶しかなかったが、消費者がさまざまな種類のジュースを購入しやすくするため小瓶化にも対応した。