10回目、最多50万球 【2018 師走点描】グリムの森イルミ
下野新聞
2018年12月12日
クリスマスシーズンを迎え、下野市下古山のグリムの森で、恒例イベント「第10回グリムの森イルミネーション」が行われている。
イベントはボランティア団体「下野市ウインター活性化推進協議会」(有野一夫(ありのかずお)代表)が主催。飾り付けなどは地元有志も協力している。今年は昨年より10万個多い、過去最多約50万個の発光ダイオード(LED)電球を使用した。
真冬の寒さとなった11日夜は「白鳥の城」や「ラプンツェルの塔」などがカラフルな電球で彩られ、施設内を幻想的な雰囲気に包んでいた。
有野代表は「イルミネーションも今年で10回目。年末に向け大勢の人たちに来てもらいたい」と話した。
点灯は来年1月3日(午後5時~同9時)まで。