ゴンドラから悠々と観賞 【2018とちぎ紅葉めぐり】ハンターマウンテン塩原
下野新聞
2018年10月16日
那須塩原市湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」で紅葉が見頃を迎えている。恒例の「紅葉ゴンドラ」も稼働し、多くの観光客が足を運んでいる。
ゴンドラは山麓と明神岳山頂付近の標高約1643メートルまで全長2・4キロを約10分で結ぶ。紅葉は10月初旬に山頂近くから始まり、現在は中腹のモミジやツツジなどが赤く染まっている。
曇天となった15日も県内外から親子連れらが訪れた。埼玉県朝霞市三原1丁目、会社員和泉秀文(いずみひでふみ)さん(69)は「モミジやツタがきれい。さらに色づくのが楽しみ」と話した。同スキー場によると、ゴンドラは11月4日まで運行。10月後半からはカラマツの紅葉が楽しめるという。