パワースポット冬神社茨城すす払い、楼門清める 鹿島神宮茨城新聞2016年12月2日師走に入った1日、鹿島神宮(鹿嶋市宮中)で恒例の「すす払い」神事があり、狩衣(かりぎぬ)姿の神職と千早(ちはや)姿のみこが長さ4~5メートルの竹を使い、国重要文化財の楼門のほこりを払い落とした。すす払いは、かつて「御煤(おすす)おろし」とも呼ばれた古くからの伝統行事。神職は鳥の羽根と奉書を取り付けた竹を使って楼門のほこりをなでるように払った。この後、同神宮は新年を迎える準備を本格化させる。友人たちと神事を見守った城里町の大貫真智子さん(60)は「神聖な場所で身も心も清められた感じがした。すごく幸せな気分」と話した。関連ニュース 新年へすす払い 鹿島神宮 重文の楼門清める 気合入れ、心身清める 鹿島神宮「大寒みそぎ」 師走入り すす払い 鹿島神宮 冷たさ耐え、身清める 鹿島神宮「大寒禊」 「開運招福」新年の準備 鹿島神宮 鹿島神宮で「大寒みそぎ」 神職、コロナ収束祈る 鹿島神宮 新年に向けすす払い 鹿島神宮、すす払い 地図を開く 近くのニュース