「大きくなってね」 家族連れ、アユ稚魚放流 大子

茨城新聞
2016年5月6日

大子町観光協会(石井隆之会長)は5日、同町大子の奥久慈だいご観光やな前で、「こどもの日 久慈川に鮎を放そう!」を行った。町内外から家族連れなど約350人が参加。12センチ前後のアユの稚魚約3千匹を同川に放流した。

同協会が、放流を通して自然と触れ合い、久慈川の環境保護の理解を深めてもらおうと、町や久慈川漁協大子支部との共催で、アユ釣りのシーズン前に毎年実施している。子どもたちは、バケツの中で泳ぐ稚アユに「大きくなってね」「元気でね」などと声を掛けながら、そっと川に放した。

放流後、アユの入ったみそ汁「あゆこく」が参加者に振る舞われた。親子で参加した高信康仁さん(32)とひかりさん(4)は「あゆこくもおいしかった。アユは小さくてかわいい」と笑顔でイベントを楽しでいた。石井会長は「夏には成長したアユが見られます。イベントも予定していますので、また大子を訪れてほしい」と話していた。久慈川のアユ釣り解禁は6月1日。

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