「峠越えの機関車」テーマ スタンプや写真展

上毛新聞
2021年10月20日

 JR東日本高崎支社は12月19日まで、「峠越えで活躍した機関車」をテーマに、スタンプラリーや電気機関車の写真展示を行っている。

 スタンプラリーは「峠越えで活躍した機関車『EF6437』スタンプラリー」と題して、信越本線と電気機関車ゆかりの地を巡る。スタンプは高崎駅、横川駅(群馬県安中市)、軽井沢駅(長野県軽井沢町)、しなの鉄道軽井沢駅(同)、磯部温泉「舌切雀のお宿ホテル磯部ガーデン」(群馬県安中市)、碓氷峠鉄道文化むら(同)の6カ所に設置した。

 全スタンプを集めた人に、寝台特急「あけぼの」のヘッドマークをデザインした「オリジナルマグネットシート」と寝台特急「出羽」の寝台券・特急券をイメージした達成記念証を授与する。スタンプラリーの台紙や賞品は、鉄道文化むら売店やホテル磯部ガーデンで配布する。

 ホテル磯部ガーデンでは、EF64形電気機関車37号機の写真や6、7月に運行した電気機関車「ELぐんまよこかわ」で掲出したヘッドマークを展示している。

 問い合わせは同支社(☎027-320-7111)へ。(吉野友淳)