浸水被害 常総線の下妻-水海道駅間、再開は10月下旬に
茨城新聞
2015年9月24日
-->
関東鉄道は23日、不通が続いている常総線の下妻-水海道駅間について、再開は10月下旬になると発表した。
同社によると、今回の浸水被害で、同区間の線路約100メートルが曲がるなどの被害を受け、約1.5キロで線路内に泥が堆積した。さらに、踏み切り39カ所が使用不能になったほか、北水海道、三妻、石下の3駅の駅内の業務機器が使えなくなった。
24日から取手-守谷駅間は通常運行に戻り、守谷-水海道駅間は9割程度の本数に回復する。ただ、快速列車は運行しない。下妻-下館駅間は通常の3割程度の運転のまま。
5月に開かれる「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」を盛り上…
鬼怒川決壊の影響で一部区間の運行を見合わせていた関東鉄道常総…
搭乗型移動支援ロボットで鉄道に乗り、安全性などについて検証…
JR東日本水戸支社は、3月1日~6月30日まで、春の臨時列車…
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、TX…
首都圏新都市鉄道は7日、つくばエクスプレスの新型車両「TX-…
龍ケ崎市の観光情報を発信する大型の電子看板が同市佐貫町のJR…
JR東日本水戸支社は7月1日~9月30日の夏季期間中、臨時列…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。