「宙飛ぶメロン」絶品 道の駅湯の香しおばら シャーベットなど提供

下野新聞
2020年7月15日

 那須塩原市関谷の道の駅湯の香しおばら内のビニールハウスで、水耕栽培で育てたメロンが収穫期を迎えている。

 同道の駅を管理運営する「アグリパル塩原」が栽培し、ハウスの天井からぶら下がるように実ることから「宙(そら)飛ぶメロン」と命名。農業のPRや道の駅の目玉商品にしようと2018年から始まり、3回目の収穫を迎えた。

 14日は1・5キロ前後のメロン9個を収穫。栽培担当の島倉広彰(しまくらひろあき)さん(38)は「今年は甘みが強いものができた。7月末までに約150個収穫する」と話した。

 メロンは道の駅内のカフェでシャーベットやスムージーなどに加工して販売するほか、収穫量に応じて直売所でも購入できる。

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