畑のごちそうプレート

地元野菜 五感で味わう 【味わい百景 わがまちの逸品グルメ】(85)畑のごちそうプレート Rimorimo(宇都宮)

下野新聞
2020年3月4日

 樹木が立ち並ぶ日光街道沿いにたたずむカフェ&ダイニング。「からだにうれしいたべものを」をコンセプトに、地元産野菜をふんだんに使った料理を提供するRimorimo(リモリモ)は今冬、オープンから1年を迎えた。

 食材はほぼ毎日、農家や農産物直売所で仕入れている。「品選びは、鮮度の良さや季節感も重視しますが、直感を大切にしています」と矢倉亮(やぐらりょう)店長(34)。18歳から首都圏の洋食店やホテルで修業を積み、栄養豊富で彩り豊かな野菜の可能性に気付いたという。

 メニューはピザやパスタなど多彩にそろうが、メインはもちろん野菜。中でも、日替わりで10品目以上の食材が盛られた「畑のごちそうプレート」(税込み1680円)が一番人気で、蒸す、焼く、あえるなど野菜の性質や状態に合わせた調理方法で仕上げた料理に、スープやデザートが付く。華やかな見た目だけでなく香り、食感も楽しめ五感で味わえる一皿になっている。

 肉、魚料理にもこだわるが、特に野菜に添えられた自家製の鶏ハムは、味入れから低温調理まで2日かけた逸品。夜はアルコールに合うメニューをそろえ「心もおなかも満足できる食事を取ってほしい」と矢倉さん。昼夜問わず、心と体を癒やす食事に出合えそうだ。

 【メモ】宇都宮市上戸祭町23の8▽営業時間 午前11時~午後3時、午後5時半~10時▽水曜、日曜夜定休▽(問)028・680・6087

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