壬生産とちおとめ お酒に 町酒販店組合、あす発売 「みぶおとめ」酔ってみて

下野新聞
2018年7月13日

 【壬生】町酒販店組合(内山功(うちやまいさお)会長、11店)は14日から、町産とちおとめを使ったリキュール「みぶおとめ」の販売を始める。「町特産のイチゴを使用した酒が造れないか」と、町イチゴ出荷組合(梁島源智(やなしまもとのり)組合長)の「とちおとめ」と日本酒のリキュールを企画した。内山会長(65)は「ぜひ飲んで、お土産などで広めていただきたい」とPRしている。

 町のイチゴの作付面積は40ヘクタールと、県内では真岡、栃木、鹿沼の3市に次いで4番目で、町ではトップ。「イチゴを使って町のPRになるものを」と内山会長らがたどり着いたのがリキュールだった。

 リキュール製造のノウハウを持つ日本酒蔵元の辻善兵衛(つじぜんべえ)商店(真岡市田町)に、壬生産の「とちおとめ」を原料とするリキュールの製造を依頼して完成した。製造期間は5月上旬から約1カ月。約60キロの「とちおとめ」と同商店の日本酒「桜川」を原材料に、500ミリ瓶379本が造られた。

 ラベルは、地元蘭学仲通り商店会のフリーカメラマンの阿美智篤(あみともあつ)さん(52)が担当。「中心の赤丸はイチゴ。夜に女性がグラスを傾けているイメージに仕上げた」という。

 「出来上がるまでどんな味になるのか心配していたのですが、濃厚で香りが素晴らしい。いい出来です」と内山会長も満足そう。1本1296円(税込み)。14日からはじまる八坂祭のメイン会場となる蘭学通りにある同組合3店舗では、グラス売り(価格未定)でも提供する。

 来年も製造する計画で、「みぶブランド」にも申請する予定だ

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