勇壮に華やかに「平家絵巻行列」 日光・湯西川

下野新聞
2018年6月4日

 平家落人の里として知られる日光市湯西川温泉で3日、平家大祭のハイライトとなる「平家絵巻行列」が行われた。初夏の青空の下、勇壮な武具姿の武将役や華やかな着物の姫役ら約100人の行列が温泉街を練り歩き、県内外からの観光客らを魅了した。

 平家大祭実行委員会の主催。壇ノ浦の戦いから800年の節目と観光施設「平家の里」の完成を記念して1985年に始まり、今回で34回目。平清盛(たいらのきよもり)役を大嶋一生(おおしまかずお)市長、清盛の父の忠盛(ただもり)役を斎藤伸幸(さいとうのぶゆき)市議会議長が務めたほか、湯西川小・中学校の児童生徒22人も白拍子役、少年武者役で加わった。一般公募の女性48人も姫役で参加した。

 湯殿山神社で出立式を行った後、行列はスタート。平家の里までの約1・2キロを進んだ。夫婦で訪れた市貝町市塙、自営業高木秀夫(たかぎひでお)さん(69)は「昨年見てとても良かったので、また来ました。天気も良く、行列も華やかでいいですね」と話していた。

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