若い感性寒仕込みに汗 小山の酒蔵

下野新聞
2017年2月3日
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 厳しい寒さが続く中、「鳳凰美田(ほうおうびでん)」を製造する小山市卒島(そしま)の小林酒造で、大吟醸や吟醸など高級酒の寒仕込みが最盛期を迎えている。

 寒風吹き荒れた2日は、午前5時半から蔵人15人が作業。蒸し米の湯気が充満した酒蔵に朝日が差す中、計900キロ近い蒸し米を、スコップでリズムよく放冷機へ広げていった。

 麹(こうじ)やもろみ造りも同時に進む。冷ました蒸し米は麹室と酒造タンクに運ばれそれぞれ作業。高さ3メートルのタンク上では担当者が温度計を注視しながら攪拌(かくはん)、額に汗がにじんだ。約1カ月半後に搾り、火入れ、熟成を経て県内外の80店に卸される。

 約10年前から人材育成に力を入れてきた同社の蔵人の平均年齢は32歳と若い。小林正樹(こばやしまさき)専務(47)は「作り手の感性、技術も充実し、実りを生かしたいい酒が醸せている」と仕上がりに自信をのぞかせていた。

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