東武ワールドスクウェア 園内に「縁結神社」創建

下野新聞
2016年12月24日

 【日光】鬼怒川温泉大原のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」は23日、同園の守り神を祭る「縁結(えんむすび)神社」を創建し、日光東照宮の神職を招いて創建祭を開いた。2018年の開園25周年に向け、「縁結び」をキーワードに展開する各種施策の集大成。同日から一般公開し、参拝することができる。同園は「来園者や地域と縁を結び、深い絆ができることを願っています」としている。

 同園は開園の節目を控え、人や物事をつなげて明るく楽しい社会にしようと「縁結び」の施策を展開。幅10メートル、高さ3メートルの巨大絵馬に願い事を書いてもらうブースや子供向け遊戯施設の設置、特製の食事の提供などを行っている。

 その集大成として「縁結神社」を創建した。同園南側のピラミッドが立ち並ぶエジプトゾーン隣にあり、総事業費は約2千万円。高さ3・5メートルの銅板ぶきヒノキ造り平屋で、ミニチュアではなく本物の神社だ。

 参道には大谷石約300枚を使った階段や朱塗りの鳥居、照明を設置。祭神として三重県の伊勢神宮から分けてもらった「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のお札を祭った。創建祭には同園の宮原弘(みやはらひろし)社長(72)ら約20人が参列。東照宮の神職2人が神事を執り行い、玉串をささげた。

 今後、開園記念日の4月24日に神社で例大祭を開く方針。宮原社長は「来年、東武鬼怒川線の新駅『東武ワールドスクウェア駅』ができることも記念した。神社が皆さんの幸せの源となれば」と話している。

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