大粒スカイベリー、東武日光駅前でPR 今季イベント第1弾

下野新聞
2016年11月28日

 県独自品種の高級イチゴ「スカイベリー」が本格生産3年目の出荷時季を迎え県は27日、日光市松原町の東武日光駅前で今季初のPRイベントを開き、スカイベリーの無料配布などを行った。今後、県内や東京都でイベントを開催する。

 県によると、今季のスカイベリーは4日に初出荷され、年明け以降に流通が活発化するという。ブランド力を高めるため、昨年に続いてイベントを開催。今年は試食会など消費者目線での内容で展開する。

 関係者が風船を飛ばしてイベント開催を祝い、和太鼓や琴の演奏と即興の絵画パフォーマンスが披露された。スカイベリーの無料配布も行われ、観光客らはみずみずしい大粒のイチゴを味わっていた。

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