壬生産イチゴ味わって 初の観光農園開設へ

下野新聞
2018年1月15日

 【壬生】壬生丁の農地所有適格法人「サンケイ」(小林信作(こばやししんさく)社長)は20日、町内初の観光農園「みぶストロベリーファーム」(山川真一(やまかわしんいち)農場長)を国谷に開設する。全6棟のビニールハウスでイチゴ狩りが楽しめ、お土産用の販売も行う。15日にプレオープンし、地元の園児などが一足早く特産品を味わう。

 町のイチゴは作付面積約40ヘクタールで全国町村第2位。だが、小林社長(34)は「東京などへの出荷が大半で、町の子どもたちが食べる機会が少ない」という。そこで観光農園開設を目指し昨年3月に同法人を設立。現在は町商工会青年部員ら5人が働いている。

 みぶハイウェーパーク(道の駅みぶ)西側に隣接する畑を活用し、約2千平方メートルの農場を整備。年間8千人の集客を目指し、10年後にはハウスを50棟まで増やす構想だ。

 現在はとちおとめを育てているが、なつおとめやスカイベリーの栽培も検討。小林社長は「道の駅近郊の観光農園は珍しいのでは。農園をきっかけに町のことを知ってほしい」と話す。

 15日には予約受け付けも開始。30分の時間制で1月は大人1500円、小学生1300円、幼児850円、65歳以上1300円。価格は季節に応じて変動。午前10時~午後3時。月、火曜定休。

 (問)同農園0282・28・6915。

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