「イチゴの日」、巣鴨で「とちおとめ」PR 豊島市場と全農栃木が連携
下野新聞
2016年1月16日
「イチゴの日」(1月15日)にちなみJA全農栃木などは15日、東京・豊島のの豊島市場と連携して、同市場に近い巣鴨地蔵通りで「とちおとめ祭り」を開いた。
とちおとめをはじめとする県産農産物を直接消費者にPRし、一層の消費拡大につなげるのが狙い。
メーンとなる無料試食用に、とちおとめ7千粒超を用意した。長い行列ができる盛況ぶりで、妻と子どもの親子3人で訪れたという都内在住の40代会社員男性は「栃木のイチゴは有名で、とちおとめはやはり一番おいしい」と笑顔を見せた。
全農栃木の担当者は「スカイベリーも素晴らしいが、とちおとめは『いちご王国栃木』の大黒柱。おいしさをしっかりアピールしていきたい」と意気込んだ。
会場では県産農産物の即売や、県産ニラとトマトを使ったスープなども振る舞われた。
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