境内に響く元気な泣き声 鹿沼・生子神社で泣き相撲

下野新聞
2016年9月26日

 国の選択無形民俗文化財「生子(いきこ)神社の泣き相撲」が24日、鹿沼市樅山町の同神社で行われ、境内に子どもたちの元気な泣き声が響き渡った。

 秋晴れの下、全国各地から1379人の子どもが参加。わが子の健康を願う多くの保護者が土俵を取り囲み、土俵上で力いっぱい泣く子どもの姿を笑顔で見守った。

 「呼び出し」に名前を呼ばれた子どもは、力士姿の氏子に抱きかかえられて土俵入り。「よいしょ」の掛け声とともに3回高く持ち上げられた。土俵入り前から大声で泣く子ども、持ち上げられても困惑顔の子どもなど、さまざまな反応に会場は大盛り上がり。地元のおはやし団体「樅山生鼓連(せいこれん)」の演奏が花を添えた。

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